子供の環境づくり

保育園や幼稚園への入園。小学校入学・進級、そして新社会人へ。
4月は、環境の変化のある季節ですね。
家族の生活の変化に伴って、お母さんも家事が楽になる環境づくりがお勧めです!!
おすすめポイントを4つご紹介します。


バッグの置き場所を決める

帰宅すると誰もがホッとします。
ホッとしたついでに、バッグを玄関やリビングに置く。
そして、そのまま・・・・・
そんなことはよくあります。
我が家では、玄関近くにバッグの収納場所を作っています。
無理に、自分の部屋に持って行かそうとしても、続きませんし、お母さんも、いつもそのことをガミガミ言わなければならなくなります。
だったら、お互いに都合の良い方法を選択しましょう。

着るものを選びやすい収納の工夫

衣装ケースやタンスは、身長に合わせたものを、そして、収納方法や場所を決めると良いです。
引出しタイプですと、中に入っているものも見渡せて、取り出しが簡単です! 衣装ケースの中も、ぐしゃぐしゃにならないように、仕切り板や仕切りボックスなどを使って、入れやすく、取り出しやすくなるよう 工夫をするといいと思います。


落ち着いて何かをできる空間

我が家では、リビング学習をしていています。
リビングですぐ勉強できるように、持ち歩き出来る文具の入った文具ボックスを用意したり、すぐ手に取れる様に机の近くの 引き出しの中に辞書を入れたりしています。
このためか、自分から宿題や勉強をするようになりました。



一度に準備ができるスペース

社会人になれば、自分の部屋で過ごす時間も多くなるでしょう。
スーツなどの衣類も増えるので、衣類を整えてあげること、準備がしやすくなります。 ハンカチ・ティッシュ・シャツ・スーツなど、忘れ物なく準備ができる様、トレーなどに一括しておくなど、工夫すると良いです。 我が家では、主人のエリアがあり、そこで、すべて準備が整うようにしています。


まとめ

環境を整えてあげることで、子供は、スムーズに自分のことをできるようになります。
「お母さん、あれどこ?」「あれ、どこいった?」がなくなります。
お母さんも、手をかける量が減るので、家事がぐんと楽になります。
最初に、仕組みづくりをしてあげることで、子供は、「やり方」をわかるようになります。
そうすると、自然に自分のことを、自分でやることが出来るようになります。
結果、成長していく中で、自分の管理が上手にできるようになるでしょう。
自分の管理が上手くできるということは、社会人になってからは、段取り良く仕事ができる社会人になれるのではないかと思います。
具体的な方法に悩んだら、プロの整理収納アドバイサーにご相談ください。


コラム記事:整理収納アドバイザー/須藤  昌子







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